2014年04月10日

少食の生活習慣が「若さ」の源です

 少食の生活習慣が「若さ」の源です。
 同じ年齢でも、はつらつとした人がいる一方で、すっかり老け込んでしまう人もいます。誰が見ても明らかな「若い」とか「老けている」という物差しはどこからくるのでしょうか。

 腸が元気で若いか、腸そのものが老化しているか、の違いがでているのです。腸をいたわっている人と食べ過ぎを繰り返して腸に負担をかけ続けている人との習慣の差は、「若い」とか「老けている」が誰にでも判るような結果につながります。だいたい、食べ過ぎている人は「自分は普通」と思っており、その感覚が腸の老化を早めているのです。


 腸は、免疫をつくる仕事もしています。
 最近の研究によって小腸・空腸・回腸では全身の70%、大腸では全身の10%もの免疫力をつくっていることが判っています。つまり、体の80%もの免疫力を腸が担っていることになります。

 食べたものや細菌やウイルスなどの病原体など、体内への異物の侵入から体を守るために、腸は最強の盾と呼ぶにふさわしい「腸管粘膜免疫組織」を備えています。この組織のおかげで私達は健康でいられるのです。ただし、これは腹6分目くらいの少食生活によって腸の免疫力を良好に保つことがポイントです。

 食べ過ぎると腸の免疫力は弱くなります。腸の免疫力が下がると、さまざまな病気が体におこります。感染症といわれる風邪やインフルエンザもこの免疫力が低下したときにおこります。
 若さのカギを握るのは腸であり、腸を老化させない少食の生活習慣が基本です。


 腹6分目と腸内善玉菌群が美肌をつくる。
 若さの象徴は、肌に現れます。肌トラブルは化粧品やエステなど「外側から解決できる」と、思っているかもしれませんが大きな間違いです。

 食べ過ぎで腸がくたびれていると、古い細胞と新しい細胞の入れ替えがとどこおります。そして、肌のトラブルが発生するのです。
 健康な肌は約28日間で全て新しいものに入れ替わります。皮膚の新陳代謝が遅れるとメラニン色素や活性酸素のリポフチンが肌の内部に残ってしまい、シミの原因や角質が厚くなることもあるのです。


 若さと元気の源である腸の健康を保つには
 腸内の善玉菌優位の状況も欠かせません。

 免疫力を支える「腸管粘膜免疫組織」には、善玉菌と悪玉菌が共存しており、双方のバランスによって健康が保たれています。
 

 食べ過ぎは、腸内の悪玉菌群を優勢にします。腸内細菌の総量はほぼ決まっているので、悪玉菌が増えると善玉菌は減ってしまいます。
 善玉菌にはビフィズス菌や乳酸菌などがあり外から入ってくる有害な菌に対処し、免疫力を高めてくれます。また、悪玉菌はウェルシュ菌やブドウ球菌などがあり、腸内を腐敗させ発ガン物質や毒素のある有害物質を腸内でつくり、体の抵抗力を弱めます。

 腸の働きが弱まり停滞便が腸内で腐敗すると、繁殖した悪玉菌が有毒ガスをつくりだし、そのガスが腸から吸収されます。つまり、有毒ガスが血流に乗って全身を巡り、最後に皮膚の汗腺から外に出ようとして皮膚にダメージを与えます。これが肌荒れ・シミ・クスミなどの原因です。


 「豊かな食生活」が、病気をつくる。
 全国には90歳〜100歳以上の長寿者が数多くいます。テレビなどで元気に畑仕事をしている老人を見ることがありますが、健康でピンピンしていなければ長寿とはいえません。

 細胞の新陳代謝、若返りが長寿の源です。
 少食で腸がキレイに保たれ、細胞内ミトコンドリアでの活性酸素発生が抑えられているので、新陳代謝と細胞のつくり替えがうまく行われているのです。この腸がキレイの目安は、毎日「いいウンコ」を大量に出していること。食べるものを選んで、少食でも大量のウンコは出る状態を工夫することが大切です。

 ところが、日本人の食事内容を約50年前と比べると・・・
 肉は7倍、卵は3倍、牛乳5倍、加工食品12倍、菓子類15倍、砂糖10倍、油脂5倍・・となっており、日本人の胃袋が悲鳴をあげる状況になっています。これを「豊かな食生活」と喜んでいてよいのでしょうか。
 その結果、何と恐ろしいことに50年前と比べガンは7倍、糖尿病40倍、認知症10倍と急増しています。正に、「豊かな食生活」が日本人の病気を創っているのです。


 弊社は、少食生活に必要な食品素材を開発してきました。
少食は一日当たりの食べる量を少なくすることだけではありません。元気で長生きに必要な各種栄養素を自然のバランスでしっかり摂ることが大切です。その結果、ヒトは自然に少食になるのです。


                                    平成26年4月吉日
                                     株式会社リブレライフ
                                     代表取締役 町田 建治
ラベル:若さ 少食習慣
posted by 町田建治 at 16:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月10日

「少食生活」が、NK細胞活性を目覚めさせる

 昨日は、45年ぶりの積雪量のあった東京。寒い毎日がつづいています。そのせいか、今年は季節的な風邪やH1N1型ほか3種類のインフルエンザがミックス状態で大流行になっています。風邪に毎年罹っているような人に、風邪をあまり甘くみないほうがいいというお話です。

 ガン死亡率が下がらない日本

 日本のガン死亡率は高いといわれております。例えば、米国ガン協会が発表した統計データでは2009年のガン死亡率は、最も高かった1991年に比べて20%減少しています。

 この2009年の米国のガン死亡率は、人口10万人あたり173人。一方、日本での2011年のガン死亡率は人口10万人あたり男346人、女222人となっています。米国と日本との年齢別人口構成などを考えると必ずしも単純比較はできませんが、日本でのガン発症率はいまだに年々上昇しつづけており米国が過去18年間に20%も減らしたのとは対照的な結果になっているのです。

 ガンに関与する最も重要な因子は免疫力です。私たちの周りをみても何年間も風邪をひかない人がいますが、そういう人は免疫力が高く、免疫力が高い人はガンにもならない、といわれております。
 このような人の血液にガン細胞を混ぜると、ガンの種類を問わず数日でガン細胞が消えてしまうことが確認されています。この健康な人の血液の中にはガン細胞を殺す「何か」がいるわけです。

 1975年米国NIH(国立衛生研究所)で、免疫に関する重要な発見がありました。健康な人の血液のなかには、私たちが生まれながらもっている「ガン細胞の殺し屋」が見つかったのです。その細胞は、自然免疫の殺し屋細胞「ナチュラルキラー(NK)細胞」と名付けられています。

 でも、栄養学に関心をもっている日本の医者は極めて少ない状態です。ところが米国では「免疫力と栄養学」の関係について知らない内科医は極めて少ない、といわれています。どうやらこの差が、日本でのガン死亡率が減らない要因なのでしょう。


 NK細胞が元気な人は、ガンには罹らない

 ガン細胞は決して珍しいものではなく、人の体内では日常的に発生しています。ある計算によると、健康な人でもガン細胞は毎日数千個発生していると推測されています。それでもガンにならないのは免疫システムが正常に作動しているからです。その主役がNK細胞です。体内にはおよそ数百億個のNK細胞がいて、体内にガン細胞いるとたちまち攻撃して殺してしまいます。したがって、健康な人の体内では、ガン細胞はできるそばから消えていく泡みたいなものともいわれているのです。

日本では、2人1人がガンになるという数字があります。でも、それは一般論であって、個別にみるとNK活性(NK細胞の活動力の高さ)が高い人はガンにはならないことが判っています。統計的に10人いれば、そのうち5人がガンになります。しかし、10人ともNK活性の高いグループからは1人もガンにならず、10人ともNK活性が低いグループなら全員ガンになりやすい、ということを示しているのです。

 ヒトの体には、1万年とも10万年ともいわれる長い進化の過程で、驚くべき複雑な免疫システムが組み込まれています。その複雑な免疫力のはたらきを私たちは、ごく単純に実感することができます。免疫力の高い人は風邪をひきません。しょっちゅう風邪をひいている人との免疫力の差は明らかです。免疫力は病気にならない頑健さとして、自他ともに実感できるものです。何年ものあいだ風邪をひかないような免疫力の高い人は、ガンにも罹らないのです。

 実際に、ガン患者のNK細胞活性を調べてみると、NK細胞が何らかの理由で眠らされた状態になっているというのです。NK細胞が本来のはたらきをしてくれれば、免疫力が強化されガン細胞がのさばることができないのです。


 少食生活が、NK細胞活性を目覚めさせる

 昔から、「腹八分に病なし」「腹十二分に医者足らず」といわれてきました。現代人にかくもガンが多いのは腹十二分の過食が原因、とも言われております。腹十二分からその三分の一の食事量を引くと、たちまち病気が無くなるのです。これが「引き算の栄養学」、つまり、免疫力をあげる食生活習慣です。

 各種ガン・脳卒中・心臓病などあらゆる慢性病の罹患率は、体重の増加とともに並行して増加します。早寝早起き朝ごはんの「朝ごはん」は、成長盛りの子供〜青年期までのこと。少なくとも中高年・老年になったら一日当たりの食習慣三食を二食にして、一食分のカロリー摂取量を減らすと、不思議なことに誰でも元気になるのです。人類が太古の時代から日常的に闘ってきた「飢え」。それと同じような空腹感を体験することによって、遺伝子レベルから私たちの強靭な免疫力(NK細胞活性)が蘇るものなのでしょう。

 ところが現代人はどうでしょうか。「豊かな食生活」とかいって飽食を満喫しています。このような過食状態の人々には、天罰がきちんと用意されているのです。つまり、遺伝子レベルでNK細胞が眠った状態にさせられるメカニズムがはたらくようになっているのです。

                                 平成26年2月10日
                                 株式会社リブレライフ
                                 代表取締役 町田 建治

posted by 町田建治 at 18:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月08日

「豊かな食生活」が病気を招く

 新年早々いきなり「シモの話」で恐縮です。
 一日に2回「いいウンコ」が大量にでる製品の紹介です。

豆汁グルト_01.jpg

オカラ丸ごと入った大豆と生きた乳酸菌(大型の桿菌)だけがつくりだす発酵菌食の製造工場を昨年6月に新設しました。菌を取り扱う食品工場は自社でやるしかありません。老骨にムチうった設備投資でした。

 私は、この商品開発に5年間を費やしてきました。その間、この醗酵菌食を毎日食べてきました。そのお蔭なのでしょう、私ごとで恐縮ですが朝と夜の2回、太く大量の「いいウンコ」に恵まれています。
 
 もともと少食主義者の私は一日に2食。それでも食べた量以上の便量があるのではないかと、思われるほどの便通があるのです。
 体も軽くよく歩きます。
 また、寝覚めもよく気分スッキリです。
 やはり腸内に大量の善玉菌がすみついてくれているおかげだろうと感謝しています。
 なぜ、私がこの商品にこだわるのか、いまの日本の状況を報告します。


「豊かな食生活」が病気を招く

 いま日本は、病人大国になってしまいました。
 ガン、糖尿病、認知症ほか心臓病や高血圧などなど、たいていの病気は50〜60年前と比べると大幅に増えています。


例えばガンは7倍
糖尿病は40倍
認知症は10倍
心臓病が4倍


という数字になっています。
クローン病などという昔はなかった難病が、昨今は2万5千人以上も登録されています。いったい、どうしてこんな病人大国になってしまったのでしょうか。その原因は明白です、何といっても「豊かな食生活」、食事内容の激変(激悪!)です。

 日本人の食事内容を約50年前と比較すると

肉は6〜7倍
卵は2〜3倍
牛乳は5〜6倍
加工食品12倍
菓子類15倍
砂糖10倍
油脂5倍
パンは2〜3倍に増加。


一方、食事の中心だった
お米は5分の3
野菜は3分の2
芋など根菜類は3分の1

と、大きく変化しています。
要は、食事内容が中食・外食化、欧米化、加工食品化しているだけではなく、肝心の原材料が精製加工化・部分食化されており素材力丸ごとの栄養成分量が活かされていないことです。

そのため摂取カロリー量ばかりが過大な反面、必要な栄養素の不足量も深刻です。ビタミン・ミネラル・ファイトケミカル類や食物センイの摂取量不足。「生」からしか摂れない食物酵素の摂取量も大きく不足しており、これらの食事内容の変化が、日本をここまで病人大国にしてしまった最大の原因です。
平成25年11月、厚生労働省から発表されたデータによると2011年度に国民が全国の病院で支払った医療費が38兆5000億円、ついに国民一人当たり30万円をこえてしまいました。

 健康寿命をご存知でしょうか。

 慢性病による入院・治療や介護をうけたり寝たきりになったりせずに何の制限もなく健康な生活をおくることのできる期間のことです。いま、日本人の平均寿命と健康寿命の差、つまり寿命がつきるまでの間に、病院・クスリ・介護を必要とする期間が男性で9年間、女性で13年間もあるのです。
これを裏付けるように国民の2人に1人がガンに罹り、50歳以上の4人に3人が糖尿病かその予備軍、75歳以上の5人に1人が認知症かその予備軍とういうデータもあります。

人類が食べ物として少なくとも万年単位という長い時間のなかで培ってきた自然素材を丸ごと食べる食生活。ところがわずか数十年という短い間に私たちの食生活は激変しています。その結果、最新医療でもクスリでも治すことのできない「食源病」によって、国家財政が危機に瀕しているのです。


 丸ごと大豆の素材力

 小さめの豆なのに、私たちの祖先はなぜ「大豆」と呼んだのでしょうか。
 その叡智には脱帽するばかりです。


栄養学が日本よりはるかに進んでいる米国では、莫大な国家予算を投じて1990年、ガン予防に効果のある食品の調査結果を公表しています。
「ガンに有効」と選ばれたのは全て穀物と野菜。
その40種類の中からさらにガン予防の重要度別に分類した結果、大豆・人参・キャベツ・ブロッコリー・しょうが・ニンニクなど8種類がトップグループに名を連ねています。

 ガンを予防する機能性成分

@イソフラボノイド・サポニン・ベータカロテンなどの
ファイトケミカル類が、発ガン物質によって遺伝子が傷つけられる前に無毒化する作用
Aガンの発生・成長に関わる活性酸素を抑える作用

中でも大豆はこれらの機能性成分を多彩にしかも豊富に含むチャンピオンとして評価されています。

 日本でもこの数十年間に動物性タンパク質や摂取カロリー量の多い欧米型食生活が定着。それとともに心臓病や脳梗塞が急増しており、ガンの死亡者数よりも心臓病と脳卒中を合わせた「毛細血管の目詰まり病」死亡者数が多くなっています。

 「人は血管から老いる」と言われています。
誰でも加齢によって程度の差はあれ動脈硬化が進みます。これを防ぐ救世主が「オカラ丸ごとの大豆を食べる」ことです。
それも毎日(生換算で)25グラム食べれば十分といわれ、大豆の植物性タンパク質の抗酸化作用が、心臓病や脳梗塞の原因になる酸化LDL(悪玉コレステロール)を還元、動脈硬化を改善します。

 1995年、米国アンダーソン博士の研究報告

 551人を対象とする
「大豆タンパク質摂取による血中コレステロール濃度に及ぼす影響」の結果
 LDL(悪玉)が平均12.9%減ったのに対して
 HDL(善玉)は逆に2.4%増えていたことが判明。

 米国食品医薬品局ではこの大豆タンパク質のLDL濃度低下作用を評価し
 大豆の優れた栄養機能の効用表示を認可しています。

 また、別な研究では牛乳のタンパク質だけを与えたネズミ群と大豆タンパク質だけを与えたネズミ群とを比較し、牛乳タンパク質だけを与えられているネズミ群のLDL血中濃度が有意に高くなることを明らかにしています。また、その動物性タンパク質だけのネズミ群に大豆タンパク質を与えたところ、2〜3日で血中LDL値が有意に下がる結果も明らかにしています。

 この他に、大豆タンパク質には血管のしなやかさを保ちながら血圧上昇を抑える働き、大豆サポニンには内臓脂肪を燃焼させる働き、大豆の食物センイは胆汁酸を吸収して発ガン作用を抑える働きや腸内善玉菌叢を増やす働き、大豆イソフラボンによる乳がん・前立腺ガン・骨粗しょう症などを予防する働きなどなど多彩な栄養機能が満載です。


 免疫力の証。大量の「いいウンコ」が毎日

 免疫力とは、「生きる力」そのものです。ガンに罹りにくくなるのも免疫力が関係しています。毎年のインフルエンザでもすぐ感染する人もいれば、感染機会にさらされながら何年も発症しない人もいます。

 最近の研究結果では、これら免疫細胞の活性化に大きな役割を果たしているは、腸内細菌であることが判ってきました。つまり、免疫活性の高い人(病気に負けない人)とは、腸内の善玉細菌数の多い人ということが判ってきたのです。

 ヒトの腸内には約1000種類もの善玉菌・日和見菌・悪玉菌が存在し、合わせて100〜500兆個も棲みついています。昔から、大便は健康の目安です。「ウンコ」は食べたものの排泄物ですが、腸内細菌の固まりでもあります。その細菌の量は何と、「ウンコ」重量の約60%を占めるというのですから驚きです。

 私たちの生命体にとって「食べること」と「排泄すること」は、生まれてから死ぬまで一時も休むことなく続く最も大切な仕事です。このことに直接関係している「腸」と「腎臓」は常に働いており、大切にしないと老化しやすい組織といわれております。「腹八分に医者いらず」「腹十二分に医者足らず」と、云われる所以です。

 腸内に悪玉菌が増え、腸が汚れてくると
 「老化した腸」となって消化吸収機能も落ちてきます。


@腸は37℃で温度が一定
A細菌にとっては栄養分が豊富
B適度の水分がある
、という特徴があります。

こうした条件は、動物性の脂肪やタンパク質、砂糖などを好む悪玉菌にとって絶好の増殖環境になります。油ギトギトの唐揚げ、生クリームたっぷりの甘いケーキ、焼き肉、豚骨ラーメン、甘い缶コーヒーなどなどが悪玉菌のエサとなって硫化水素やアミンなどの毒性物質を腸内でつくりだします。
便やオナラの臭い人、口臭や肌荒れは例外なく腸が汚れています。そのうえ、腸の汚れは便秘になります。便秘とは、腸内に悪玉菌群とその腐敗物が溜まったままの状態です。

 50年前の日本人は、一日当たり350グラムほどの太くて大きな便量を毎日だしていました。これは欧米人に比べてはるかに多い量でした。昔ながらの日本食には腸内環境を整えてくれる食物センイが豊富だったからです。ところが、先ほどから指摘している食生活習慣の結果、現在の日本人の一日当たりの排便量は150グラムに。

何と、いまどきの若い女性の一部にはそれが80グラムというのです。
そのため毎日排便のある人が少なくなっています。
「いかに、いまの日本人が体内の毒素をきちんと出していないか
がお分かりいただけると思います。


豆汁グルト_02.jpg


 腸内に生きた乳酸菌を

 今世紀に入ってわずか十数年しか経っていませんが
 小腸には全身の70%
 大腸にも10%の免疫力を担っていることが判ってきました。
 つまり両方合わせて80%もの免疫力が存在するというのです。


 ヒトの消化管は口から食道、胃、小腸、大腸を経て肛門にいたる一本の長い管です。小腸が7〜9メートル、大腸は1.5メートルあります。小腸のヒダを広げるとその表面積はテニスコート一面分に及ぶそうです。「内なる外」といわれるこの腸管は外部からの細菌や有害物質に直接侵される臓器なので、多くの免疫細胞を集中させる必要があったのでしょう。

 その腸の中では常に発酵と腐敗が行われています。どちらも菌による分解ですが善玉菌による「発酵」はヒトの体にとって有益です。悪玉菌による「腐敗」は悪影響を及ぼします。発酵で出現するのが有機酸とガスです。この腸内でつくられる有機酸は、酪酸やプロピオン酸などの短鎖脂肪酸で、これが善玉菌優位の腸内環境を整えるだけではなく、エネルギー代謝の活性化、免疫力強化、LDLコレステロール低下、抗ガン効果など多くの効能をつくりだしています。ここでも大豆は、これら善玉菌だけが繁殖する絶好の培地として底辺を支えてくれているのです。

 また、大豆タンパク質などの発酵過程から脳内物質として重要なセロトニンやドーパミンなどがつくられます。「心の風邪」ウツ病やひき籠りなどは、偏食による悪玉菌優位の腸内環境によって必要な脳内物質がつくりだせない状態の結果ともいわれております。


 ここで乳酸菌のことを少し解説いたします。
 
一番大切なのは、腸内に生きたままの乳酸菌を入れることです。乳酸菌には一般的に小さい球菌と長く大きな桿菌があります。球菌はもともと腸内に棲みついている乳酸菌ですので、外からわざわざ補う必要はありません。

 入れたいのは、もともと腸内には少ない「いい菌」、つまり球菌の10〜100倍もの大きさの生きた桿菌です。桿菌は遺伝子も多く、腸内で糖や脂肪やタンパク質を強力に分解するとともに各種ビタミンや機能性物質をつくってくれるうえ、消化酵素を節約してくれます。

 私は、数年間にわたりいい乳酸菌をさがしてきました。その結果モンゴル草原の野生ネギの漬物から取り出した乳酸桿菌と巡り合ったのです。「想えば叶う」ことなのでしょうか。これと丸ごと大豆との乳酸発酵食品はベストな組み合わせとなりました。

 よく、「生きた乳酸菌は胃酸で殺されるので意味がない」という方がいます。
 確かに胃酸で殺されます。
 弊社の商品の場合1グラムに10億個もの生きた乳酸菌があります。それを仮に50グラム食べたとしてその90%が胃酸で殺されたところで、小腸では短時間に10倍〜100倍・・と増えていくので「生きた菌」を入れる効用は十分あるのです。

いま食品スーパーに並べられているヨーグルトなどの乳酸菌が全て良いものばかりとは限りません。よい乳酸菌製品とは、腸内で乳酸菌が効果を発揮すること。死んだ菌や活性を失った菌では腸内細菌叢として共生しないからです。

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2013年05月15日

大豆で作ったヨーグルト

この度、弊社は、丸ごと大豆を活かした美味しい大豆の発酵食品をつくりました。大豆の固形量がたっぷり入った、いわば大豆のヨーグルトです。その背景などについて報告します。

豆汁グルト_05.jpg

■ 私たちの祖先は、なぜ、小さな豆なのに「大豆」と名付けたのでしょうか?

 永年にわたり世界中の食生活と健康状態を調べてきた、米国コーネル大学栄養生化学部教授T・コリン・キャンベルは、「豊かさが招く病気」=「過剰に動物性タンパク質を摂る食事」について次のように警告しています。

*アメリカでは「豊かさが招く疾病」で、たいていの人が決まった道をたどって死んでいく。「ガンになるための特別な食事」とか「心臓病にかかる特別食」などはない。ガン予防に役立つ食事は、心臓病の予防にも役立ち、同様に肥満・糖尿病・白内障・アルツハイマー病・多発性硬化症・骨粗しょう症などの病気によいことは、いまや世界中の研究者の集めた証拠が物語っている。

*肉・牛乳・乳製品・油脂・砂糖の多い欧米風の食事による「豊かさが招く疾病」は、病気促進要素が過剰で健康促進要素が不足している有害な食習慣である。逆に、この裕福病を防いでくれる食事もある。それが「植物性タンパク質の多いホールフード(丸ごと)大豆」を多く摂る食事である――と述べています。正に、「丸ごとの大豆」は他の食材と比べて最も健康促進要素が大きな食物なのです。


 実際に、日本人の食生活が欧米化した結果、乳ガン・前立腺ガン・肺ガン・大腸ガン・膵臓ガンなど欧米型のガンが急速に増えています。今や、日本人の2人に1人がガンに罹る異常事態になっています。
 このような食生活からの病気予防の改善のために、弊社では2〜3年かけて丸ごと大豆の発酵食品「豆汁(とうじゅう)グルト」の開発に取り組んできました。この「豆汁グルト」は、丸ごと大豆のもつ栄養機能性とNS乳酸菌(生きた共生性桿菌)を毎日摂取することにより「食品のよさ」を活かした健康促進要素を提供するものです。


■ 生きた乳酸菌をお腹に毎日いれることは、免疫力を強くします

 1980年代から腸内細菌叢(以下、腸内フローラ)の研究が急速に進展した結果、腸内フローラがヒトの健康や疾病に密接に関係していることが明らかになりました。健康維持のためには一生涯にわたって乳酸菌やビフィズス菌などの有用菌が大腸内に常に多く存在すべきこと、などから生きた腸内有用菌を毎日摂取する重要性が示されています。

 言い換えると、ヒトの腸内に乳酸菌やビフィズス菌が減少あるいは消失することは、不健康の状態を示していることになります。その一例として、大腸ガン患者44例と胃ガンの患者39例の腸内フローラを、ガンではない人54例と比較した結果、ガン患者には善玉菌=乳酸菌やビフィズス菌の菌数が大幅に少なく、悪玉菌=ウェルシュ菌および腸球菌の菌数が大幅に多いことが認められました。さらに、ガン患者には病原性細菌=ブドウ球菌と緑膿菌の検出率も高いことがわかったのです。

腸内に乳酸菌などの有用菌が少なくなるとガンに罹りやすくなるのです。


■ 食物センイやオリゴ糖は、腸内有用菌だけを増やします。

 ヒトの老化は、悪玉菌や病原性細菌がつくる腐敗や毒素が原因となって進みます。食物センイを多く摂ると乳酸菌やビフィズス菌などの有用菌群が増殖しやすい環境になります。その結果→短鎖脂肪酸(有機酸)を大量に生成→大腸内が酸性化して便通が改善、となり発ガン物質や老化物質をつくるウェルシュ菌などの有害菌が増殖しにくい環境となります。

 日本の長寿地区、山梨県棡原(ゆずりはら)村の高齢者は一日当りの食物センイの摂取量が平均28.8g(日本人の平均17g)とかなり多いということで、棡原村の高齢者15例(平均年齢84歳)と東京都の高齢者(平均年齢68歳)との腸内フローラを比較してみました。その結果、乳酸菌やビフィズス菌などの有用菌群の菌数は棡原村の高齢者の方がはるかに高く、逆にウェルシュ菌の菌数は棡原村の高齢者の方が大幅に低く、平均16歳も年長者なのに逆に、腸内フローラで見る腸年齢の若々しさが分かりました。

 腸内フローラを構成する代表菌種72株を選んで試験管内によるオリゴ糖の利用性を調べたところ、オリゴ糖はこれら有用菌群によく利用され、増殖が促進されるのに対し、悪玉菌=ウェルシュ菌・大腸菌・病原性細菌には利用されないことがわかりました。

 それを裏付けるように、フラクトオリゴ糖8gを含む食品を23人の老人に2週間にわたり一日一回摂取してもらった結果、8日目には糞便内の乳酸菌やビフィズス菌などの有用菌群が摂取前に比べて約10倍に増加し、これら有用菌の検出率も87%→100%に増加しました。が、二週間後にこれら有用菌の投与を中止すると、腸内フローラは以前と同じ状態になってしまいました。


 丸ごと大豆にはオカラが豊富に入っていますので食物センイが豊富です。したがって、丸ごと大豆をベースにした「豆汁グルト」は、腸内でも乳酸菌が大量に繁殖する培地になります。
その上、ほのかに甘く美味しさづくりにオリゴ糖と蜂蜜を加えてあります。これを毎日65〜70グラム摂ってもらうだけで、生きた乳酸菌も植物性タンパク質もオリゴ糖も全てOKです


ラベル:大豆 ヨーグルト
posted by 町田建治 at 09:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月06日

「酵素」が免疫力を上げる!

「酵素」があなたを健康にする


「酵素」が免疫力を上げる!一切クスリを使わず
余命数ケ月のガンなど難病を治療しておられる鶴見クリニック院長・鶴見隆史先生。

永年の臨床事例とその成果によって鶴見式酵素栄養学を確立されています。そしていま、その酵素の力が各方面から注目されています。

今月は、鶴見先生のご著書
「酵素」が免疫力を上げる!
を抜粋・紹介いたします。


「豊かな食事」が病気を招く
 いま日本は、病人大国になってしまいました。ガンも糖尿病も認知症のほか心臓病や高血圧などなど、たいていの病気は50〜60年前と比べると大幅に増えています。

例えばガンは7倍、糖尿病は40倍、認知症は10倍、心臓病が4倍という数字になっています。クローン病などという昔はなかった難病が、昨今は2万5千人以上も登録されています。いったい、どうしてこんな病人大国になってしまったのでしょうか。その原因は明白です、何といっても「豊かな食生活」、食事内容の激変(激悪!)です。

 日本人の食事内容を約40年前と比較すると、肉は6〜7倍、卵は2〜3倍、牛乳は5〜6倍、加工食品は12倍、砂糖は10倍、油脂は5倍、リノール酸油脂は4倍、パンは2〜3倍に増加。一方、食事の中心だったお米は2〜3分の1、野菜は3分の2、芋など根菜類は3分の1と、大きく変化しています。
要は、食事内容が欧米化・加工食品化しているのが大きな問題なのです。

 病気は食生活と極めて深い相関関係にあります。
@ 物性タンパク質摂取量が多いこと
A 油脂類の摂取量が多いこと
B 加工食品に含まれる添加物・砂糖も含め砂糖摂取量が多すぎること
など、気がついた人から早急に見直す必要があります。
逆に、必要な栄養素の不足も深刻です。ビタミン・ミネラル・ファイトケミカル・食物繊維の減少と摂取量不足は大きな問題です。それ以上に「生」からしか摂れない食物酵素の摂取量も大きく不足しており、これらの食事内容の変化が、日本をここまで病人大国にしてしまった最大の原因です。

 食べ過ぎに、消化力が追いつけない
 以前の日本人は長寿でした。もちろんデータ的には今も長寿大国ですが、それは現在70歳以上の人たちが元気で長生きだからです。親が自分の子供を弔うことの多くなった昨今の沖縄県の事例そのままの状況、「豊かな食生活が当たり前のいまの小学生たちの寿命は、50歳や60歳程度ではないか」と、血液検査数値の結果かも推定されるようになっています。
 
日本が世界に誇る「元気で長生き」をつづけているのは、現在70歳以上の人たちの食生活が肉よりも魚、魚よりも大豆製品と野菜を多く摂り、味噌や漬物、納豆や酢の物、生野菜や海藻類などなど食物酵素が豊富な古き良き日本の食生活にあったのです。これぞ低カロリーにして消化に負担がかからず、体内酵素をムダ使いしない最良の食事です。
 ところがここ30〜40年で、日本人の食生活は大きく変わってしまいました。しかも誰もが食べ過ぎという状況です。そして、「肉、肉の加工食品、魚、牛乳、乳製品などの動物性タンパク質+油脂の多い」欧米型食生活が定着してしまいました。
 バランスを欠き、食物酵素の不足した食生活では健康な体がつくれるはずがありません。このようなことから最近、体の不調や免疫力の低下に悩む人たちが急増しています。

 それを解消するのが「酵素」です。生命活動を活発に維持し、病気を防ぎ、免疫力を高めてくれる酵素。さらに腸内では消化を助け、代謝をよくするという大きな役割も担っています。酵素がないと、食べ物は効率よく消化できず、腸は腐敗菌や悪玉菌だらけになって免疫力が大幅に低下してしまうのです。

酵素は、第9番目の新しい栄養素
 現在、タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維・水を7大栄養素と呼んでいます。これらと肩を並べる第8番目の栄養成分が、ポリフェノールなど野菜や果物が創りだす機能性栄養成分「ファイトケミカル」、そして第9番目が「酵素」です。昨今の研究によって酵素はますます人の体にとって重要な栄養素であることが判ってきました。

 実際に、栄養を摂りいれて体をつくるのも、毒素や老廃物をだして病気を治すのにも、酵素は深く関わっています。また酵素は、人の体内では100万通りもの異なった化学反応を行います。特に、60兆とも100兆ともいわれている人の組織・細胞内の反応すべてに関与しているのも酵素です。血圧を調整したり、血栓を取り除いて血管内をきれいにしたり、考え事をしたり、筋肉を動かすなど、生活のあらゆる場面で酵素は関わっています。

 ところが困ったことに40歳以上の中高年齢になると、「体の中でつくりだされる酵素量」は、次第に少なくなるだけではなく、その活力も低下していきます。米国シカゴのマイケル・リース病院のメイヤー博士は、老人と若者との唾液中の酵素力を比較したところ、老人の酵素活性は若者の30分の1にまで落ちてしまうことを確かめています。
 また、ドイツのエカード博士も1200人の尿を採取し、尿に混ざっているアミラーゼ(酵素の一種)が、老人では若者の半分しか活性していないことをつきとめています。
 このようなことから老化とは、体内酵素量とその活性力の衰弱そのものということが理解できます。したがって、生命活動を支えている酵素力が低下していけば、さまざまな障害がでてくることになるのです。

とはいっても、私たちは毎日の食事をついつい食べ過ぎてしまいがちです。そのうえ、習慣的に「生」食や発酵食品や麹を使った料理など「食物酵素いっぱい」をいつも食べられる状況にはありません。このような私たちのために、この度、満を持して開発された鶴見先生の優れた「酵素食品」は、大いに期待できます。

posted by 町田建治 at 18:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月01日

新年あけましておめでとうございます

弊社は、お米と大豆に特化した商品開発によって「元気で長生き」に必要な食品を創ってまいりました。今年、創業14年目を迎えます。これも一重にご愛用者みなさまのおかげと感謝しております。昨日お客様から、「リブレライフの玄米素材ギャバを飲み始めて2ケ月、困っていた緑内障が改善。かかりつけの医者もビックリ・・」との、嬉しいお話をいただきました。

玄米素材ギャバ200

 一般には捨てられている米ぬかに、私たちの「元気で長生き」に必要な栄養成分が豊富に含まれている結果だろう、と思っています。
 今年は、おから丸ごとの大豆の普及を目指します。


豆汁生活

1.おから丸ごとの大豆こそ、ガン予防食品のチャンピオンです
 栄養学が日本よりはるかに進んでいる米国では、莫大な国家予算を投じて1990年、ガン予防に効果のある食品の調査結果を公表しています。「ガンに有効」と選ばれた食品は全て穀物と野菜。その40種類以上の食品をガン予防の重要度別に分類した結果、大豆・ニンニク・キャベツ・しょうが・ニンジンなど8種類がトップグループに名を連ねています。
 ガンを予防する機能性成分について、@大豆イソフラボノイド・大豆サポニン・ベータカロチンなどのファイトケミカル(植物が創りだす健康機能成分)類によって発ガン物質が遺伝子を傷つけられる前に無毒化する作用、Aガンの発生・成長に関わる活性酸素を抑える作用、などを評価しています。中でも大豆は、これらの成分を豊富に含むチャンピオンです。


2.増加する循環器疾患が、死亡原因の第一位に
 日本でもこの数十年間に動物性タンパク質や摂取カロリー量の多い欧米型食生活が定着。心臓病と脳梗塞をあわせた「毛細血管の目詰まり病」死亡者数が多くなっています。

 動物性タンパク質の摂取量増大に伴うLDL(悪玉)コレステロールは、活性酸素によって酸化LDLとなり血管壁にこびりつき動脈硬化を引き起こします。その結果、血管の目詰まりを招き、心臓で発症すれば心筋梗塞、脳で発症すれば脳梗塞となるのです。動脈硬化は「血管の老化」です。人は血管から老いる、といわれていますが誰でも年齢を重ねると程度の差はあれ、動脈硬化が進みます。特に、脳血管障害の患者は例外なく全身に動脈硬化が進んでいます。これを防ぐ救世主が「オカラ丸ごとの大豆を食べる」ことです。大豆タンパク質の抗酸化作用が、心臓病や脳梗塞の原因になる酸化LDLコレステロールを還元。動脈硬化を改善するばかりではなく、生活習慣病全体を予防します。


3.大豆タンパク質は、悪玉コレステロールだけを下げます
 1995年、米国アンダーソン博士の研究報告によると、551人を対象とする「大豆タンパク質摂取による血中コレステロール濃度に及ぼす影響調査」の結果、LDL(悪玉)コレステロールが平均12.9%減ったのに対して、HDL(善玉)コレスレロールは逆に2.4%増えていたことが判明。米国ではこの結果によって、大豆タンパク質には血中LDLコレステロール濃度低下作用のあることを認め、大豆の優れた栄養機能としてこの効用・機能を商品に表示することが認可されています。その大豆タンパク質の基準摂取量は一食分では6.25gですので、大豆丸ごと食品でいえば約20gで十分ということになります。


4.大豆タンパク質は、高血圧や肥満にも効果的です
血圧が上がると血管壁の柔軟性が失われるので、高血圧は動脈硬化を促進させる要因となります。大豆タンパク質は、血管のしなやかさを保ちながら血管を補強する働き、大豆タンパク質からつくられるペプチドが血圧上昇に関与するアンジオテンシンと呼ばれる物質の活性化を抑える働きによって、高血圧症を改善します。
 また、大豆タンパク質には体脂肪を蓄積しにくくさせる働き、大豆サポニンによる内臓脂肪を燃焼させる働きがあります。これらのことは動物実験によって証明されています。


5.日本人の食物センイ不足に、丸ごと大豆のパワーを
 精製された穀類・パン・加工食品のほか動物性タンパク質や脂肪が多い現代の食生活では、食物センイ摂取量が決定的に不足しています。その結果、肥満と生活習慣病などが増える一因ともなっています。特に、大豆の食物センイ(セルロースなど不溶性センイ)は、体内で水分を吸収して膨らみ、排便を促してくれます。

 また、肉食中心で脂肪分の多い食事をしていると、脂肪を消化する胆汁酸の分泌が増加、この胆汁酸が細菌によって発ガン物質に変えられます。大豆の食物センイは、この発ガン物質を吸着して排出してくれるばかではなく、これら食物センイを多く摂ることによって胆汁酸の分泌量をも抑えます。丸ごと大豆のパワーは、ビフィズス菌や乳酸菌など腸内善玉菌叢を増やすので腸が本来の元気をとりもどし、免疫力の機能強化にも役立ちます。


6.おから丸ごと大豆の微量成分にこそ、元気で長生きの生理活性効果が
 大豆由来のオリゴ糖には腸内善玉菌活性化による整腸作用。サポニンには細胞内の糖代謝作用や抗酸化作用。また、大豆イソフラボンにはエストロゲンに拮抗する女性ホルモン作用によって乳ガン・前立腺ガン・骨粗鬆症を改善するほか、このイソフラボンには血中悪玉コレステロール濃度低下作用や血圧降下作用もあります。また、大豆タンパク質の悪玉コレステロール低下作用には、イソフラボンの共存を必要とすることが判明しています。
 ところが、豆腐や豆乳には肝心なオカラが取り除かれています。もったいないことです。こんなに「大きな力」のあるオカラ丸ごと大豆こそ、「元気で長生き」の王道です。

平成25年 新春
株式会社リブレライフ 代表取締役 町田 建治
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2012年11月14日

豊かな食生活が招く慢性病

豊かな食生活が招く慢性病に負けないために
 いま、日本では、誰もが豊かな食生活を満喫しているように見えます。一時、『銀座のコジキも糖尿病…』と話題になったことがありました。でも、本当に「豊か」なのでしょうか。ただ単に、口においしく高カロリーだけで、むしろ病気になりやすい「貧しい食生活」をしているのではないでしょうか。ここでいう「貧しい食生活」とは、活性酸素によって体を酸化させる「高カロリー低機能性栄養成分」の食習慣のことです。

 人類が誕生した太古の昔から数百万年の間、ヒトは、その土地で採れる旬の産物を丸ごと食べる食生活をしてきました。この「丸ごと」が、ヒトの体の仕組みにとって大切なところです。その点、欧米型・現代型となったいまの食生活習慣は異質です。

豆汁生活 主食のお米もパンも「白くおいしいところ」だけ、油も砂糖もその他の食品も全て精製されカロリーだけです。野菜にも微量ミネラルが不足し、肉・魚は部分食が多く、加工食品は精製された原材料と添加物という状況です。当然のことながら、いまの日本人は、高カロリー低機能性栄養成分に偏った食生活が普通のことになっています。

 このように、私たちが普通と思いこんでいる、この「異質な」食生活を見直し、全ての老若男女ともども、ピンピン元気で天寿をまっとうできる日本にしようではありませんか。そのため私たちは、カロリー摂取量を抑えながら高機能性栄養成分をしっかり摂る必要があるのです。

弊社は創業以来、現代版「江戸わずらい(ゼイタク病)」に役立つ「食べる米ぬか」づくりに努めてきました。抗酸化力のある「玄米素材ギャバ200」のほか、今春、新発売した「豆汁生活」は、時代がもとめる低カロリーの高機能性栄養食です。



「タタミのうえでの天寿をまっとう」を応援したい
 昭和13年生まれの私は後期高齢者の75歳。この十数年間、毎朝「玄米素材ギャバ(=食べる米ぬか)」を大サジ1杯食べるだけの朝食です。おかげさまで風邪などとは無縁、その上すべての検査数値が良好という状態です。
でも、さすがに最近、残りの人生時間を考えるようになりました。私たちは、誰でも寿命がきます。最期はどのような死に方になるのでしょうか。怖いですね。いやですね。あまり考えたくないですね。でも、このことを少し調べてみました。

 日本の人口は、1億2千万人です。一年間の死亡者数は、約108万人ですので、117人に1人が亡くなる計算となり、死亡率は0.86%となっています。ここからが、大いに興味がある数字です。この死亡者数108万人のうち、交通事故・地震・火事・天災などの事故でなくなる事故死が4万人、うつ病やノイローゼなどが増えて今や自殺は男2万人女1万人の計3万人、圧倒的に多いのが病死の97万人で、老衰死(自然死)は、たったの4万人となっています。
 どうですか?めでたく老衰死(自然死)できる人が意外と少ないと思いませんか。タタミのうえでのPPK(ピンピンコロリ)組は、100人中4人もいないのです。豊かな時代の日本に生まれながら、本当にもったいないことです。

 私は必ずPPK組に入ろうと思っています。
 元気で長生きを旗印にしている会社の広告塔である私が、「死因が慢性病なんてトンデモナイ」という意地もあるのでしょうか。とにかく人生の残り時間を元気で楽しく過ごすためにも、低カロリーの高機能性栄養成分食材の選択→生活習慣病に罹らない食事→免疫力を強くする、を心がけていきたいと思っています。


自分の命が一番なら、毎日の食べ物と食べ方も一番いいものに
 「豊かな食生活が招く」現代病は、過剰な動物性タンパク質、過剰な精製加工食品素材、過剰な砂糖・油脂摂取などの結果です。つまり、カロリー摂取量だけが過剰→体の中が酸性化→糖尿病や動脈硬化を形成→毛細血管の目詰まり→ガンなどの慢性病に、という悪循環が原因です。

 この原因、摂取カロリー量を適量に抑えるとなると、いまでさえ不足している栄養機能性成分のビタミン群ミネラル類・食物センイ・食物酵素などをどう摂ったらいいのでしょうか。
ヒトの体に必要なビタミン群ミネラル類やファイトケミカルズ(植物がつくりだす各種機能性栄養成分)が不足すると、その不足情報を脳が察知して「食べろ、まだ食べ物が少ない!」と指令するのです。
これが美味しいものだけ食べている欧米型・現代型食生活の欠陥です。

 そのようなことから新しい栄養学では、毎日の食べ物を極力「穀物丸ごと」「野菜や魚を生のまま」摂取するなど、自然の恵みを活かした食材の選択をすすめています。体に必要な各種栄養素が毎日の食事から入ると、私たちは必ず少食になっていき、無理なく若いころの体重に戻っていくのです。

 弊社は創業以来、自然の恵みを丸ごと活かした食品を創りつづけてきました。
玄米素材ギャバ」「美養玄米ブランスティック」「スーパー玄米
は、現代人に不足している機能性栄養成分の固まりです。
このほかに、酸化した体を還元体質に変えるマイナス水素イオン食品「おはよう水素」、体にいい植物性タンパク質食品「豆汁生活」など、この機会に一品一品、吟味していただきたくお願いいたします。

おはよう水素


posted by 町田建治 at 09:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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